<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 病中多雨逢寒食>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 病中（ひゃうちゅう）多雨（たう）、寒食（かんしょく）に逢（あ）ふ>
<BookPage: 319-320>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
水國多陰常嬾出，
老夫饒病愛閑眠。
三旬臥度鶯花月，
一半春銷風雨天。
薄暮何人吹觱篥，
新晴幾處縛鞦韆。
綵繩芳樹長如舊，
唯是年年換少年。
<End Poem>
<Translation>
水郷なので曇りが多くいつも外出がいやで
老人のわたしは病気がちでしずかに眠るのばかり喜んでいる。
ウグイスと花の月も三十日間ねてすごし
春の半分が風雨のなかに消えてしまったわけだ。
タがた誰がヒチリキを吹いているのか
ひさしぶりの晴天にブランュがほうぼうにかけられた。
色うつくしいプランュの繩と花咲く木とはいつも同じだが
年々わかいものは顔ぶれがかわっているぞ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
水郷なので曇りが多くいつも外出がいやで
老人のわたしは病気がちでしずかに眠るのばかり喜んでいる。
ウグイスと花の月も三十日間ねてすごし
春の半分が風雨のなかに消えてしまったわけだ。
タがた誰がヒチリキを吹いているのか
ひさしぶりの晴天にブランュがほうぼうにかけられた。
色うつくしいプランュの繩と花咲く木とはいつも同じだが
年々わかいものは顔ぶれがかわっているぞ。
<End Formatted Translation>